６月２４日（日）午前９時に大地震が発生したことを想定した、地域密着型訓練が星南自主防災会と星北自主防災会が実施しました。

星南は旧星崎診療所、星北は星崎第二公園をそれぞれ現地本部として、組単位での安否確認・現状の報告伝達訓練を行いました。

この訓練は、全組長が情報班を担い、火災の報告・負傷者の報告・要援護者の報告などを現地本部へ伝達し、自主防災会長の指示で初期消火、救出救護、要援護者支援を実践的に行う、「共助の仕組み」の中で実施されたものです。

この日は朝から非常に蒸し暑くなり、辛い訓練になりましたが、参加者の皆さんは最後まで頑張っていました。

また、南消防署星崎出張所の消防隊員も消防団員と一緒になって訓練を指導していました。住民、消防団、消防隊員がこういった機会を通じて、顔の見える関係ができると、大規模災害時にもみんなで協力・連携がスムーズに運ぶと感じました。大変お疲れ様でした。

来月７月２２日（日）は南野三丁目が訓練を実施します。