４月１日（土）午後７時から、星崎学区防災安心まちづくり委員会（通称：防まち委員会）キックオフ大会が開催されました。
会場となったコミセンには１１の自主防災組織、学区防災アドバイザー、消防団員、南区役所、南消防署が出席し、ホールは超満員に。
星崎学区が平成２７年８月から取り組んでいた「地区防災計画」が完成したことを受け、荒川委員長から計画書の内容が報告され、「星崎学区から一人の犠牲者も出さない」ために、充実した防まち委員会活動を展開する決意を述べられました。
また、南区役所総務課防災担当から、災害対策基本法の改正により「指定緊急避難場所」、「指定避難所」の２つに避難方法が変わったことが説明されました。
南消防署予防課からは、災害時の自主防災組織による一時集合場所での現地本部立ち上げや、地域密着型防災訓練についてレクチャーを受けました。
まとめとして、今年度から実施する地域密着型訓練のシナリオが早川消防団長から示され、地区防災計画の検証も兼ねた防災・減災活動がスタートします。