地区防災の取り組み

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星崎学区地区防災計画検証訓練

2月14日(日)星崎学区地区防災計画を検証するため、訓練を実施しました。
この日は朝まで強い雨が降っていたものの訓練開始直前になってその雨もやみ、天気が回復するにつれて気温も上昇し23℃を超える蒸し暑い日となりました。
今回は、11町内を5つ(A~E)のグループに分けて課題を抽出し、その課題に対しての対策案を訓練で検証するというものです。
 
[町内別]
Aグループ:星二・星南・星北
Bグループ:荒井・牛東
Cグループ:南ニ・南三
Dグループ:上浜・上南
Eグループ:牛毛・鳴尾
 
[課題]
AG:道が狭い・家屋倒壊の危険性が高い
BG:避難場所が遠い・火災延焼の危険性
CG:浸水、洪水の危険性がある・避難場所が遠い・情報共有ができていない
DG:情報共有ができていない・要援護者支援・避難所が遠い・備蓄など家庭で行うことができていない
EG:津波浸水
 
[対応策]
AG:一時避難場所の設定・組単位の安否確認・避難経路の確認・
BG:一時避難場所の設定・組単位の安否確認、救出救護・避難経路の確認・火災への対応
CG:避難先の拡大・2階建て以上の人は自宅の2階へ上がるなど、避難の指針づくり・情報伝達の確率
DG:日頃から顔の見える関係性の構築・要援護者の把握・防災情報を日頃から周知する・発災時には、すばやく情報共有ができるようネットワークの構築
EG:避難先の拡充・安否確認の実施・行動マニュアルの作成
 
これまで7回のワークショップを重ね、グループの地区にあるリスクや課題に対して検討し対応策をまとめてきました。
今回の検証訓練結果は2月18日(木)推進委員会で発表される予定です。


星崎学区の災害リスク

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