地区防災の取り組み

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(星崎)地区防災計画基調講演

8月8日(土)午後7時から地区防災計画推進会議が開催されました。
三重大学大学院准教授の川口淳先生に基調講演をお願いしました。
災害って何か、考えてもらいたい。

災害に対抗するために行政は防災計画を法律上つくらなければならない。国ももちろんです。災害というのは、起きること、例えば、台風が来るとか地震が起きるとかということが勿論原因ではありますが、我々市民と行政がどれだけ準備できていたかの引き算で決まります。

つまり、起きることばかり文句を言っていてもだめで、自分たちでできることは何か、という力のバランスで決まる。これが災害の基本です。と話されました。

また、なぜ地区防災計画が必要なのか、次の世代を引き継ぐ子供たちに何をすることが必要かなど、魂のこもったお話を伺うことができました。

基調講演終了後に意見交換が行われ、災害対策委員でもある町内会長さんらから、星崎のことをもっと知ることが必要との意見が出され、前向きに進めていくことで合意形成できました。

 


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