地区防災の取り組み

活動記録、記事など

上浜南自主防災会「実践的地域密着型訓練」

桜の開花が進む3月25日(日)午前、上浜南部町内会一帯で実践的な防災訓練が行われました。

訓練を立案・企画した上南自主防災会の役員の皆さんは、今回の訓練は「訓練のための訓練はやめる」と発案。あえてシナリオのないブラインド訓練を計画されました。

南海トラフ巨大地震の発生が危惧されることから、大規模災害が発生すると消防車や救急車の到着には時間がかかり、助かる命も助からなくなる可能性があると自覚することが重要であると言われます。

いわゆる公助には限界があるため、自分の命は自分で守る自助、隣近所や組単位で助け合う近助、町内みんなで助け合う共助が基本であると自主防災会長の梅村さんは言います。

星崎学区から一人の犠牲者も出さないために、星崎学区防災安心まちづくり委員会では、今後、同様のリアルな地域密着型訓練を推進していきます。


星崎学区の災害リスク

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