地区防災の取り組み

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(星崎)第3回 地区防災計画ワークショップ開催

10月3日(土)星崎公民館で、地区防災計画モデル活動推進会議が開催されました。今回のワークショップでは11町内を4つのグループに分け、災害テーマ「朝4時に震度6強の地震が起きた」とし、各グループで活発な意見が飛び交っていました。私の町内は古い木造家屋が多いので、震度6強の地震が3分30秒も揺れたら倒壊する家屋がいっぱい出る、そうすれば火災もあちこちで発生する。朝4時では寝ているし停電もするだろうから着の身着のまま避難を始めなければならない。非常持ち出し袋も用意していなければ、たとえその地震で助かったとしても非常に困難な避難生活を余儀なくされる。などなど、リアルな話が出てきました。この後、グループごとにまとめた課題と決意表明を代表者が発表しました。発表終了後、アドバイザーの川口先生から、災害時は「臨機応変がとても大事なんです」、とアドバイスがありました。
他人ごとでは済まされない、と気づかされたワークショップでした。
次回11月7日(土)の推進会議は、「対策を検討する」がテーマです。




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星崎学区の災害リスク

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